[2018/12/02] 苦しんだ湘南国際マラソン。

３週間前からに体調を崩し、咳など体調が戻らないまま迎えてしまった湘南国際マラソン。

最後の悪あがき。

2～3日前にいろいろ市販薬を投入したが、咳に大きな改善は見られず。

金曜日の夕方に最後の悪あがきとして耳鼻科に行った。

咳止め、去痰薬などを処方してもらう。

（振り返ってみるともう1週前に行っていたら少し違ったかもしれない）

直前まで迷っていたレースペース。

目標を下方修正してサブフォーをレースペースとすることを前日決めていた。

しかしながら、下方修正の「無念」はまだ完全には成仏しておらず、直前まで少し迷っていた。

出番待ちのStartサイン

でも、最初の1キロで完全に成仏した。

最初の１キロは5分37秒だったが、咳が。。。

模索。

そこから、しばらくは咳との戦い。

マスクをしてみたり、トローチなめてみたり、のど飴なめてみたり、、、

そのうちに、だいたいキロ5:25くらいまでなら、咳をそれほどせずに走れそうだと発見。

だましだまし走り続ける。

それにしても、咳き込んで、トローチが喉に張り付いた時は苦しかった。

30キロの壁が君臨。

いつもよりは、全然遅いペース。

咳さえなんとかなれば、脚は持つはずと思っていた。

3時間50分は切れるかもと思っていたが、、、

ここ3週間の練習不足で脚力が落ちてしまったのか、咳によって無理な力が脚にかかったのか、それとも思いのほか寒かったせいもあるのか、、、

30キロの壁が盛大に建設される。

25キロあたりから徐々に脚が重くなり始め、30キロ以降はサブフォーペース（5:40/km）さえも維持できなくなり。

最後は、サブフォーのペースランナーに追い越され。

干からびながら、ギリギリのサブフォー。

手元の時計で3時間58分13秒。

【公式ラップ】

【手元の時計のラップ】

振り返り。

今回は、レース前の調整失敗に尽きる。

湘南国際マラソンに向けた調整レースの位置づけだったアクアラインマラソンの後、風邪を引き、翌週末を棒に振る。

湘南国際マラソン3週間前のハーフマラソンの後、体調を崩す。

疲労度のマネジメントに関しては猛省が必要。

まあ、それでもここまで体調が悪い中でも、サブフォーがキープ出来たのは収穫かもしれない。

思えば、5年前、初めてサブフォーを達成したのがこの湘南国際マラソン。

その時のタイムは3時間58分48秒。今回とほぼ同じタイム。

その時は、当然体調万全だったわけで、5年間の進歩を体いっぱいに感じられた。

レース後。

昨年は、翌日からの出張のため参加できなかった打ち上げ今年は参加。

体調悪かったけど、頑張って良かった！

おもいのほか、寒かった今年の湘南国際マラソン。

会場で買った豚汁、ホットコーヒーもうま～でした。

次。

今季のフルマラソン。当初の計画。

秋の勝負レース、湘南国際マラソンで3時間35分をクリア。

そして春の勝負レース、板橋Cityマラソンで念願のサブ3.5達成！

だった。

１行目は勝負の土俵にすら立てなかった。

春こそリベンジ！

ハシリ詳細。

調子

Relive ‘Shonan International Marathon’